患者ファーストの医療を実践します

父親が末期がんで苦しんでいる時の話です。

当時通院していた病院に予約受診したところ、手術をしてもらった担当医から『何をしに来た』と怒られたそうです。なぜ怒ったかは不明です。辛かったので外来に頻繁にしつこく通っていたのかもしれません。

しかし自分で予約を取っておきながら、『何をしに来た』と言う医師に対して憤りを感じました。父は自分に『同じ医者でも血も涙もない医者には決してなるな』と忠告し、同時に『コミュニケーションを大事にし、患者の気持ちに寄り添った医師になるように』と願いました。

 

自分は今回開業するにあたって、父が願っていた医師像をベースにした『患者ファーストの医療』を実践したいと思います。

患者ファーストというのは患者さんのことを第1に考え、患者さんの気持ちに寄り添い、また治療においては患者さんの意思決定を尊重することだと思います。

そのためには問診や日常会話の中から何を希望しているのか、何をしてもらいたいのか、何を求めているかをよく考え、治療の必要性をお話し、治療に迷っている方はメリット・デメリットを十分に説明するなど、常にコミュニケーションを意識したいと思います。

診療内容

• 眼科一般
• 白内障の日帰り手術
• 緑内障の診断・治療
• 緑内障レーザー・手術
• 小児の近視治療
• コンタクトレンズ処方
• 加齢黄斑変性症・静脈閉塞症・糖尿病黄斑証・近視性黄斑症の治療
• アレルギー性結膜炎の診断・治療
• ドライアイ治療
• 眼精疲労治療
• 視覚障がい者判定
• 網膜色素変性などの経過観察
• その他定期検査